バルーンはどれくらい持つ?
さて、普通バルーンはどれぐらいもつのでしょうか?
260でプードルを作って三日放置してみました。
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全体的に小さくなって足の先の玉がなくなっております。
首の玉もなくなっております。
分かりにくいでしょうか?
では一日おきにプードルを作って、
その劣化の推移を 一枚の写真に抑えてみました。
みるみる劣化していくのが分かると思います。
他にも作ってみましたがだいたい二日目から
尻尾がなくなったり足がなくなったりしていました。
※この実験は260白を使用しております。
こうやって見ると小さいところからダメになっているように見えます。
プードルだけでは断定するのはまだ早いので他のバルーンでも試して見ましょう。
260でクマを作って実験してみました。
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やはり全体的に小さくなっていますが、
耳のピンチツイストが小さくなって解けているのが目立ちます。
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やはりピンチツイスト、アップルツイストなど小さいバブルから
先にダメになっていくようです。
ではこれらの小さいパーツを使ってない単純な構造のバルーンだとどうでしょうか?
イヌを作って実験してみました。
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お?これは変わっておりません。
大きさこそ小さくなっておりますが、形はまだそこまで劣化しておりません。
どうやらイヌ、キリン、ウサギ、ネズミ、剣など単純な構造ほど持ちがいいようです。
この章での結論
バルーンは小さい球、ピンチツイストやアップルツイストなどの
小さい部分から目立って劣化していく。
それらを使っているバルーンの鑑賞に耐えうる限界は260の太さで2~3日。