ブタで練習
ブタの鼻でアップルツイストを練習しましょう。
基本的に顔の作りはクマと同じです。
足はロックツイスト、体はロールスルーで作ります。
けっこう基本技法が結集しているバルーンです。
尻尾を小さく作れるように各バブルの長さの間隔をしっかり把握してください。
260の風船に50cmほど空気を入れてください。
ちょっとほぐして風船のしっぽが160cm余るぐらいです。
※各バブルに番号を付けておきます
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まず鼻(1)を作ります。
3cmぐらいのアップルツイストを作ってください。
あまり長いとゾウみたいになります。
次は4cmのバブル(2)を作ってください。
これは後頭部になります。
そして一気に5cm、3cm、7cm、3cm、5cmと5つのバブル(3~7)を作ってください。
それぞれほっぺ(3、7)、耳(4、6)、頭(5)になります。
これらをひねるときもアップルツイスト(1)を小指でしっかり押さえていてください。
両ほっぺを引き合わせ、まとめてひねり合わせてください。
ここでも油断するとアップルツイスト(1)がばらけます。
バブル(3~7)の輪の中にアップルツイストだけを突っ込んでください。
後頭部(2)は残して置いてください。
耳を作ります。
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その状態を片手で固定したまま、バブル(6)をしぼりひねりにしてください。
ポイント:ブタの耳らしくたれ耳に見える角度に調整する
もう片方のバブル(4)もピンチツイストにして耳(4)を作ってください。
耳が出来たら鼻(1)が固定されるので手を離して大丈夫です。
ブタの鼻っぽくするためにアップルツイスト(1)の穴を横に広げてつぶしてみましょう。
ひとまずブタの頭ができました。
前足を作ります。
6cmバブルを2つ作ってロックツイストにしてください。
胴体を作ります。
そして9cmが8cmに縮むぐらいのソフトバブルでバブルを2つ作って
たらこひねりにしてください。
同じく9cmが8cmに縮むぐらいのにぎりひねりでバブル(12)を作ってください。
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ロックツイスト(10、11)とバブル(12)をロールスルーで3つにまとめてください。
くぐらせたバブル(12)がお腹になるように胴体をひねって調整してください。
後ろ足を作ります。
特に長さは指定しません。
尻尾(15)が3cmぐらいの球になるようにバブル(13)とバブル(14)を作って
ロックツイストにしてください。
しかし後ろ足が5~6cmになるのが理想です。
仕上げに入ります。
今ブタは走っているように頭を前に倒し、足が前後に広がっているので、
それを修正します。
前足のロックツイストでお腹のバブルをはさんでやります。
お腹はにぎりひねりで作っているので柔らかくはさみ込みやすいはずです。
同じく後ろ足のロックっツイストもお腹のバブルをはさみこませてください。
後頭部のバブルを背中の溝にちょっとだけはめてください。
うまくいくと図のようになります。
ブタの出来上がりです♪
完成したらぜひ写真を投稿してみてください。